界津軽×どこかにビューーン!体験記|一泊二日で行く青森・津軽の温泉旅とグルメ

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目次

界津軽 1泊2日モデルプラン

09:36

<どこかにビューーン> 東京駅発 JR新幹線はやぶさ11号

12:34

新青森駅着 乗換時間13分 青森のリンゴジュースを自動販売機で購入

12:47

JR特急スーパーつがる2号

13:13

弘前着

遅めの昼食 煮干結社弘前店

亀屋革具店

14:30

弘南鉄道 中央弘前駅発 ローカル鉄道で津軽平野をのんびりと移動

15:04

大鰐駅着(JR大鰐温泉駅と弘南鉄道大鰐駅は同じ駅です。)

15:10

送迎バスで界津軽へ (泊)

どこかにビューーン!とは?お得な使い方と申し込み方法

どこかにビューーン!の仕組みと特徴

「どこかにビューーン!」は、JR東日本のJRE POINTを使って新幹線の旅ができる“行き先ガチャ”サービスです。
行先の候補は以下47駅。普段聞きなれない駅もたくさんあります。東京・上野・大宮などの主要駅から、ランダムで選ばれた4つの新幹線停車駅のうち1つが当選し、往復6000ポイント(1ポイント=1円相当)で旅ができます。
通常価格と比べて最大3万円以上もお得になることもあり、旅好きにはたまらない仕組みです。

JR東日本 どこかにビューーンHPより


「どこに行けるか分からないワクワク感」と「お得さ」が両立しているのが最大の魅力。どこが当たってもそれなりに見どころも多く、行先を決めてくれるのも、旅慣れたシニアにとってはありがたいところもあります。
気に入る組み合わせが出るまで何回でもチャレンジできます。また、途中下車・乗車も可能なので、当たった行先にこだわらず、途中の観光地を目指すのもありです。

「どこかにビューーン!」は、出発日の21日前から6日前まで申し込み可能。行き先は申し込みから1~3日で決定します。 人気の宿はすぐに埋まることもあるので、候補地が決まったら早めに宿の仮予約をしておくのがおすすめです。(必ずマナーを守りましょう。)

JRE銀行の優待チケットを使えば、さらにお得

どこかにビューーンを楽しむには、JRE銀行の口座開設、ビューカードの申込は必須。JRE銀行の優待チケットを使えば、通常6,000ポイントを4,000ポイントで利用可能です。

JRE銀行の口座を開設し、50万円以上の口座残高があれば、年間4回判定があり、ビューカードご利用代金の引落で1枚、給与等の受取で2枚、左記両方の実施3枚。年4回の判定なので、最大12枚を獲得できます。給与等の受取は難しい場合もありますが、その他はそれほどハードルは高くないので、申し込みをお勧めします。

JRE銀行の紹介プログラムを利用すると、さらにJREポイントがもらえます。

必要な方は紹介コードを発行しますので、当サイトのコメントに「JRE銀行 紹介コード希望」と書いて送信ください。

界津軽 宿泊体験レポート

アクセス・送迎・チェックイン

東京からどこかにビューーンで新青森駅へ。新青森駅からは特急「スーパー津軽」で弘前駅まで快適に行けます。

きっと、想像以上にりんごです。新青森駅で「トキ」を購入
「あきお」と「つがにゃん」のねぷたが弘前駅でお出迎え

新青森から大鰐温泉駅までは、JRで一本でいけるのですが、今回は、弘前で1時間ほど時間がありましたので、バスで弘前市中心部へ。煮干結社で煮干しラーメンを頂き、中央弘前駅からリンゴ畑の中を走るローカル色がいっぱいの弘南鉄道に揺られ、大鰐駅まで行きました。

ローカル色満載! 津軽平野を走る弘南鉄道大鰐線
大鰐温泉駅では「あじゃりん」がお出迎え

 JR大鰐温泉駅(弘南鉄道大鰐駅と同じ場所)からは無料送迎バスがあり、事前予約でスムーズにアクセスできます。 JRの列車や送迎バスの本数は限られているので、事前に時刻を確認し、到着時間に合わせて予約しておくと安心です。

 津軽の伝統工芸やアートが彩るロビーで温かく迎えられ、旅の高揚感が一気に高まりました。 ロビーには日本画家・加山又造の壁画「春秋波濤」が飾られており、津軽の自然や文化を感じることができます。

加山又造の壁画「春秋波濤」

客室「津軽こぎんの間」と伝統工芸の魅力

 全室が「津軽こぎん刺し」をテーマにしたご当地部屋。 障子や掛け軸、行灯など、部屋ごとに異なるこぎん模様があしらわれており、伝統工芸の美しさと現代的なデザインが融合しています。 青森出身のデザイナーによるこだわりの空間で、津軽の文化を肌で感じられます。 部屋に入ると、こぎん刺しの温かみと、木の香りが心地よく、旅の疲れも癒されます。 また、部屋ごとに異なる模様を探すのも楽しみのひとつです。

こぎん刺しがデザインされた界津軽の客室
お部屋にはこぎん刺しの置物
ベランダにも出ることが出来ます

温泉・大浴場・かまくら露天風呂

 大浴場は2022年にリニューアルされ、「かまくら露天風呂」が誕生。 雪景色を眺めながらの入浴は、まるでかまくらの中にいるような幻想的な体験。 泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で、保湿・保温効果も抜群。 青森ヒバの湯船りんご風呂も楽しめ、旅の疲れが一気に癒されました。 アメニティやタオル類は大浴場に用意されているので、手ぶらで行けるのも嬉しいポイントです。 冬は特に足元が滑りやすいので、注意して移動しましょう。

お風呂上りには青森名物の「りんご」と「ごぼう」のドリンクが用意されています。

津軽三味線の生演奏とご当地体験

 夜にはロビーで津軽三味線の生演奏が開催されます。 プロ奏者とスタッフによる迫力のステージは圧巻。 演奏後にはミニ三味線教室もあり、実際に楽器に触れることもできます。 津軽の伝統音楽を間近で体験できる貴重な時間でした。 「津軽じょんから節」などの名曲も披露され、観客の熱気も最高潮に。

津軽三味線の演奏会

演奏後は、希望者全員が三味線体験に参加できます。スタッフの方に教えていただき、「さくらさくら」を演奏します。旅の思い出作りにもぴったりです。

こぎん刺し体験

 こぎん刺しは青森の伝統工芸で、麻布に木綿糸を刺す、刺し子の技法のことを言います。津軽の農民が麻の着物しか着ることが許されなかった江戸時代に、刺し子で保温と補強をしたことから生まれたものだそうです。幾何学模様を組み合わせることで、美しく浮かび上がるこぎん模様。伝統工芸が現在でもスタイリッシュに感じられます。

 界津軽ではこぎん刺しのしおり作り体験がライブラリで24時間自由に楽しめます。また、さらには楽しみたい時は、刺し放題キットの貸し出しもあります。

ここでこぎん刺しの体験が出来ます。
カラフルな糸を使ってこぎん刺し
このようなしおりを作ることが出来ます。

アメニティ・サービス・館内設備

 館内は作務衣とスリッパで快適に過ごせます。

界津軽の作務衣

トラベルライブラリーでは津軽の歴史や文化に関する本も充実。 朝は「津軽四季の体操」も開催されており、温泉街の新鮮な空気を吸いながら体を動かすことができます。 売店や冷蔵庫のドリンクも充実しており、滞在中に困ることはありませんでした。

コーヒーはロビーでいつでも無料でいただけます。
お部屋には無料のリンゴ茶と生姜湯が用意されています。

 「界」では、全国の施設それぞれで異なるオリジナルデザインの風呂敷が用意されており、宿泊者特典として無料で持ち帰れます。「界めぐり」をしながら風呂敷をコレクションするファンも多いです。

界津軽の風呂敷 中にはアメニティ、館内では小物入れとして利用できます。

界津軽の食事|夕食・朝食・青森グルメを堪能

大間のまぐろづくし会席の内容と感想

 夕食は青森・大間の本マグロをふんだんに使った会席料理。 お造りや握り寿司、ねぎま鍋など、マグロの様々な部位と調理法を堪能できます。 特にねぎま鍋は、脂ののったトロをしっかり煮込むことで旨味が引き立ち、想像以上の美味しさでした。 青森の伝統野菜「大鰐温泉もやし」も鍋に加わり、シャキシャキとした食感がアクセントに。 ご飯は青森の銘柄米「晴天の霹靂」を使用しており、余った分は折詰で部屋に持ち帰ることもできます。 地元の味噌や醤油も使われており、青森の食文化を存分に味わえるコースでした。

先付け:鮪と雲丹のあられ和え黒にんにく風味

 大間の鮪と青森特産の雲丹を、香ばしいあられと黒にんにくで和えた一品。黒にんにくのコクが鮪の旨味を引き立て、口の中でとろける贅沢な味わい。

鮪と雲丹のあられ和え黒にんにく風味

割鮮:鮪のお造り・握り寿司(中トロ・赤身)

 大間の鮪を刺身と握り寿司で。中トロは脂がのっていて濃厚、赤身はさっぱりとした旨味。新鮮な鮪ならではの食感と香りが楽しめます。

大間のまぐろのお刺身と握り寿司が最初に登場

お椀:吸い物

 季節の魚介と野菜を使った上品な吸い物。鮪の出汁が効いていて、ほっとする味わいです。

揚げ物:鮪香煎揚げ・季節野菜の天麩羅 塩レモン添え

 鮪を香ばしく揚げた香煎揚げは、外はサクッと中はしっとり。季節野菜の天麩羅は塩レモンでさっぱりといただけます

鮪香煎揚げ・季節野菜の天麩羅 塩レモン添え

台の物:鮪のねぎま鍋(野菜入り)

 江戸時代から伝わる「ねぎま鍋」は、脂の多いトロ部分を使った鍋料理。界津軽では大鰐温泉もやしなど地元野菜も加え、鮪の旨味と野菜のシャキシャキ感が絶妙。しっかり煮込むことでトロの旨味がスープに溶け出し、濃厚なのに後味はあっさり。

鮪のねぎま鍋 大間の鮪、大鰐温泉もやし
鮪のねぎま鍋

食事:白飯・漬け鮪・温度玉子・山葵・とろろ・針海苔・香の物

 青森の銘柄米「晴天の霹靂」をふっくら炊き上げ、漬け鮪や温泉玉子、とろろ、海苔などと一緒に丼仕立てでいただきます。余ったご飯は折詰で部屋に持ち帰ることも可能です。

大間の鮪の漬け丼セット
自作まぐろの漬け丼

デザート:界津軽特製 りんごの淡雪チーズ

 青森名産のりんごを使ったふわふわのチーズデザート。爽やかな甘みと軽い口当たりで、食後にぴったり。

お誕生日プレート付きデザート

青森の地酒

 夕食時には青森の地酒も豊富にラインナップ。 田酒や豊盃、陸奥八仙など、地元の銘酒を飲み比べできるのも魅力。 料理との相性も抜群で、旅の夜がより一層華やぎます。 それぞれの酒蔵の特徴や味わいの違いを楽しみながら、青森の酒文化に触れることができました。 お酒好きの方は、ぜひ飲み比べセットを試してみてください。

豊盃 純米吟酸(弘前市 三浦酒造)

 岩木山・赤倉山系の伏流水と良質な「豊米」を使ったこだわりのお酒です。繊細な甘みとエレガントな香りが特徴で、料理との相性が良く食中酒として最適です。アルコール度17~18度、日本酒度+3、精米度合55%、原料米は豊盃米です。

豊盃 純米しぼりたて(弘前市 三浦酒造)【期間限定酒】

 豊盃らしいフルーティーな口触りと濃厚さが特徴です。しぼりたてのフレッシュさを香りとともに楽しめるお酒で、冷酒で召し上がるのがおすすめです。アルコール度16度、日本酒度+1.3、精米度合55%、原料米は華吹雪です。

田酒 特別純米酒(青森市 西田酒造)


1974年の発売以来、不動の人気を誇る「田酒」。完全な手造りにこだわっているため、市場への流通が少なく入手困難な銘柄です。スッキリした味わいで、酸味とお米の旨味のバランスが良く、食中酒にも適しています。アルコール度16度、日本酒度±0、精米度合55%、原料米は華吹雪です。

駒泉マグロ 吟醸酒(七戸町 盛田庄兵衛)

大間の鮪に合う吟醸酒として作られたお酒です。淡麗辛口で後味もきっぱりとしています。アルコール度16~17度、日本酒度+5、精米度合55%、原料米は青森県産米です。

陸奥八仙 ISARIBI(八戸市 八戸酒造)

イカ釣り船の幻想的な光景をイメージしたやや辛口のお酒です。ほのかにアンズの香りが上品に漂い、落ち着いた旨味と後口の苦味が特徴です。アルコール度15度、日本酒度+5、精米度合60%、原料米は華吹雪です。

こみせ純米大吟醸(黒石市 鳴海醸造店)

しっとりとした味わいとさらりとしたのど越しが特徴です。黒石市中町通りの趣あるアーケード通り「こみせ」に由来しています。アルコール度16~17度、日本酒度+3、精米度合48%、原材料は華吹雪・山田です。

朝食の津軽名物「貝焼き味噌」

朝食は、ホタテの身を味噌で味付けし、卵でとじる郷土料理「貝焼き味噌」がメインの和食膳新鮮な魚介と味噌の香ばしさが絶妙で、ご飯が進みます。 その他にも地元野菜や手作り豆腐など、青森の恵みを感じる和朝食が並び、朝から大満足でした。 和食中心のメニューなので、年配の方やお子様連れにもおすすめです。

界津軽の朝食は、津軽の郷土料理と新鮮な地元食材を使った和定食。 一日の始まりにふさわしい、体に優しいメニューが並びます。

界津軽 朝食
  • 貝焼き味噌
    津軽地方の名物料理。ホタテの貝殻に卵と味噌、魚介を入れて焼き上げた一品。味噌の香ばしさと卵のまろやかさが絶妙で、ご飯が進みます。
  • 本日の焼き魚
    青森近海で獲れた新鮮な魚を丁寧に焼き上げ。季節によって内容が変わりますが、脂がのっていてふっくらとした仕上がり。
  • 玉子焼き
    ほんのり甘い出汁巻き玉子。ふわふわで優しい味わい。
  • 牛時雨煮
    牛肉を甘辛く煮た一品。ご飯のお供にぴったり。
  • 豆腐
    地元の大豆を使った手作り豆腐。なめらかな食感と大豆の甘みが感じられます。
  • 炊き合わせ
    季節の野菜を煮含めた優しい味付け。
  • おくらのお浸し/しろ菜のお浸し
    さっぱりとした味付けで、野菜の旨味が引き立ちます。
  • ひじきの煮物
    ミネラル豊富なひじきを使った定番の副菜。
  • 昆布梅/梅みそ牛蒡
    さっぱりとした梅味と、牛蒡の食感がアクセント。
  • 白飯(青森県産米「晴天の霹靂」)
    ふっくらと炊き上げた銘柄米。朝からご飯が進みます。
  • 味噌汁
    地元の味噌を使った、具沢山の味噌汁。体が温まります。
  • ヨーグルト
    食後のデザートとして、さっぱりといただけます。
界津軽 朝食のメインの貝焼き味噌

周辺のおすすめグルメ&観光スポット

弘前の煮干しラーメン「煮干結社」

弘前市内で立ち寄った「煮干結社 弘前店」は、煮干しの旨味が凝縮されたラーメンが絶品。 レトロな店構えもユニークで、地元の人にも愛される名店です。 カレーも人気メニューとのことなので、次回はぜひ挑戦してみたいと思います。 旅の途中で立ち寄るのにぴったりのお店です。

レトロな雰囲気の煮干結社入口

今回は、はじめてと訪問ということで青森名物の煮干したっぷりラーメン「煮干番長」と「煮干大王のつけ麺」を頂きました。

煮干番長 980円
煮干大王のつけ麺 1,080円

東北のエルメス「亀屋革具店」

煮干番長弘前店の並びに「東北のエルメス」と呼ばれる亀屋革具店があります。弘前を訪れた際は是非とも立ち寄りたいお店です。完全受注生産のため入手困難な逸品が揃います。 実店舗でしか購入できないため、お店で注文して届くまで数か月かかります。旅の記念や特別なギフトにもおすすめです。 今回は10年ぶりの訪問、その際に購入したトートバッグを再度購入したかったのですが、もう生産していないと事。10年間使ったバッグのメンテナンスをしていただきました。 革製品好きの方は、ぜひ一度訪れてみてください。

ねぶたの家 ワ・ラッセ

青森駅近くの「ねぶたの家 ワ・ラッセ」では、本物のねぶたを間近で見られ、青森の祭り文化を体感できます。

青森ねぶた

青森駅前でアクセスが良く、近くには青森の名産品が購入できる「A-FACTORY」もあるので短時間でも楽しめるので、旅程に組み込みやすいスポットです。

青森県立美術館

青森県立美術館では、棟方志功や奈良美智など青森ゆかりの作家の作品を鑑賞できます。 青森駅からバスで20分、新青森駅からは15分の距離ですが、見ごたえ十分の美術館ですので、是非とも訪問されることをお勧めします。 美術館では「青森犬」の巨大オブジェをはじめとする奈良美智さんの作品は必見です。

奈良美智 あおもり犬
奈良美智 WORLD PEACE

この絵の右横に小さな穴があります。ここから覗く「あおもり犬」も楽しいです。

壁の穴から覗いたあおもり犬
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