「ラ・プラージュ」は、フランス語で「浜辺」という意味です。神奈川県葉山の森戸海岸に面しており、大きな窓からは、相模湾を望み、天気が良ければ江ノ島、富士山を眺めることができます。特に、その夕焼けは、森戸の夕照として神奈川の景勝50選にも選ばれています。この海辺のレストランで、フレンチのランチを頂きました。
プラン
葉山の地魚や鎌倉野菜を使った仏風料理をご提供。フランスで修業を積んだオーナーが手がける、シェフが優しい味付けで仕立てる新鮮な地場魚や野菜で彩る料理を心ゆくまでご堪能ください。
ラ・プラージュ のお得なご予約はこちらへ → 一休レストランのサイトに移動します。
京急が販売している葉山女子旅きっぷでグルメを楽しめるお店でもあります。葉山女子旅きっぷでは、「葉山マリアージュ(スープ、サラダ、魚料理、ミニデザート、パン)」がいただけます。
お店の雰囲気
海辺のレストラン ラ・プラージュは、葉山の森戸海岸にあります。夏には海水浴で賑わう砂浜に面し、大きなまどから相模湾、江の島、そして遠くには富士山が望めます。
JR逗子駅、または京急逗子・葉山駅から、葉山行きの京急バスに乗り換え、約10分で森戸海岸につきます。ラ・プラージュは、森戸海岸バス停からすぐの「シーサイド葉山」というリゾートマンションの1階にお店があります。
窓からは、森戸海岸の海水浴場がひろがります。まだ、海開きの前でしたので、人もまばらでしたが、夏場には海の家が出来て、景観はかなり変わるそうです。
フロアは、コース料理をいただくレストランフロアとアラカルトやランチプレートをいただくフロアに分かれています。どちらも大きな窓からは海が見えます。
お食事
メニュー
今回は、一休で予約したコースで、オードブル、スープ、お魚料理またはお肉料理、デザートの4品です。
奥のレストランフロアに案内されました、テーブルの上には奇麗な生花が飾ってあります。
本日のおすすめオードヴル(サラダ風お刺身)
オードブルは、カラフルなサラダ(ワサビ菜、アイスプラント、キュウリの花など)にお刺身(エビ、イカ、まぐろ、カツオ、タコ)が盛り付けられています。華やかなひと皿です。
今月の気まぐれスープ
スープはかぼちゃのポタージュです。
本日の地魚料理
地魚料理は、鯛のポワレに地場の野菜を添えたものです。
本日のお肉料理
お肉料理は、鴨肉のステーキを選びました。
いろいろなデザートの盛り合わせ コーヒー、紅茶、ハーブティー
付近の見どころ
森戸大明神
森戸海岸にある、森戸大明神に立ち寄るのがおすすめです。ラ・プラージュから森戸大明神へは、森戸海岸を歩き(砂浜で少し歩きにくいですので、バス通りを通って歩く方法もあります。)、朱塗りの「みそぎ橋」を渡り、森戸大明神に行けます。
森戸大明神は、源頼朝が約800年前に創建したと伝わる葉山の総鎮守です。古くから七瀬祓(ななせはらい)と呼ばれるお祓いの重要な霊所でもあったことから、開運厄除をはじめとし、良縁や恋愛成就、安産や子授など幅広いご利益があると信仰を集めている神社です。
七瀬祓(ななせはらい)
古昔、朝廷に於て行はれた祓の一種。七箇所の神聖な河海に臨んで行った。由比ヶ濱・金洗澤池・固瀬川・六浦・柚川・杜戸(=森戸)・江の島龍穴を以て七瀬とした。
森戸大明神には、“釣る”おみくじがあります。鯛形のおみくじを専用の釣り竿で釣って運勢を占います。良縁を占うのならピンクや水色の「恋し鯛みくじ」、開運を願うなら赤や黄色の「一年安鯛みくじ」で占ってみてください。
神社裏手の海岸入り口には、石原裕次郎記念碑があります。裕次郎のブロンズ像・石原慎太郎氏自筆の詩が刻まれています。海には、葉山灯台(裕次郎灯台)も見えます。
夢はとおく白い帆に のって
消えていく 消えていく 水のかなたに
太陽の季節に 実る 狂った果実たちの 先達
石原裕次郎を 偲んで
平成元年7月17日 石原慎太郎
神社裏手磯辺の岩上に切り立つ見事な枝ぶりの千貫松(せんがんまつ)です。
源頼朝公が衣笠城に向かう途中、森戸の浜で休憩した際、岩上の松を見て「如何にも珍しき松」と褒めたところ、出迎えの和田義盛は「我等はこれを千貫の値ありとて千貫松と呼びて候」と答えたと言い伝えられています。
子供の鷹が千貫松の岩場で親鳥が恋しいのか、ずっと鳴き続けていました。
アクセス
参考情報
この「ぐるめ」の公式ウェブサイト
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食べログ評価
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