マリオットの新しいブランド「アロフト(Aloft)」は、アート×音楽×テクノロジーがコンセプトのライフスタイルホテルです。世界中で190サイト以上を展開するホテルですが、日本では2020年に東京銀座、2021年に大阪堂島に進出しました。高級ホテルが多いマリオットブランドの中では比較的リーズナブルで快適に滞在できるホテルです。
「ぷちとり!」では、「アロフト大阪堂島」の宿泊記を、(1)宿泊プラン編、(2)館内編、(3)客室編、(4)食事編、(5)付近の見どころ編、の5つの観点から紹介します。
(4)お食事編(Restrant)
オールデイダイニング「The WAREHOUSE」は、堂島の歴史を象徴する米蔵で表現しています。 米蔵にまつわるアイテムや道具をモダンに展示するとともに、天井は蔵をイメージした木組みとスケルトン素材を合わせ、開放感がありつつも和の落ち着いた雰囲気を生み出しています。また、 大阪でかつて銅製品の生産が盛んだった歴史から、銅や銅色のモチーフを各所に取り入れています。
アロフト大阪堂島のお食事メニューはこちら
マリオット公式サイトのアロフト大阪堂島のお食事のメニューは見にくいところにありますので、こちらからご覧ください。
「The WAREHOUSE」の朝食
アロフト大阪堂島の朝食は、オールディダイニング「THE WAREHOUSE」で頂きます。ビュッフェスタイルで、一人3,000円です。
ここのビュッフェの売りは「三浦農園の野菜」です。三浦農園は、大阪府泉佐野市で江戸時代から100年以上、代々農業をしている家族経営の小さな農園です。
冷蔵コーナーに新鮮な野菜やヨーグルトなどが並びます。
THE WAREHOUSEは、様々な色合いのお皿もアートでいっぱいです。
朝食ビュッフェで定番のホットミールやパンが並びます。
ジュース類は冷蔵庫に入っています。
スープは、味噌汁とトマトクリームスープがあります。
ビュッフェではひと通り制覇しないと気がすまない性格(笑)のため、とりあえず少しずつ取ってみました。ひと通りお皿に盛るとこのようになります。
卵料理は、最初にテーブルで注文をします。(2022年6月滞在時はビュッフェに並んでいました)黄身が多いのでしょうか、全体的に黄色が強い卵料理です。(黄色いお皿に盛られていましたので、黄色感はさらに強くなりました。)
この卵は、「金鶏の赤彩卵」と言う、プレミアムな卵を使っています。
シリアルと牛乳。シリアルは種類が豊富です。アートなボウルに入れて頂きます。
シリアルには、はちみつやドライフルーツ、ナッツを入れて楽しめます。コロナ対策でビニール手袋は必須です。
インルームダイニング
2,000円分のホテルクレジットがありましたので、晩酌のおつまみを注文し、向かいのコンビニで購入したビールと共にお部屋で頂きました。アロフトのお部屋はお食事を頂くことも出来る広さがあります。
- きのこと生ハムのピザ Mushroom And Raw Ham Pizza 2,000円
- ポテトフライ French Fries 600円
Marriott Bonvoy Gold の15%割引特典を利用すると、合計金額が2,210円になりました。
ランチ
アロフト大阪堂島のランチは絶対お得です。1300円で豪華なメインに、三浦農園のサラダバー(朝食と同じですが)、パン、ドリンクバーがついています。
ドリンクは、大阪を代表するクラフトビール2種「箕面ビール おさるIPA 950円」「國乃長 北新地ビール 1000円」を頂きました。
箕面ビール おさるIPA の詳細はこちらへ →楽天市場のサイトに移動します。
クラシックバーガー 1400円です。肉肉しいのシンプルなハンバーガーにアロフト大阪堂島の甘酒ソースでアクセントを加えています。
セットのポテトフライ、 300円で大ぶりのポテトがごろごろ入っています。夜のおつまみより量を減らしてセットにしています。