京都で料亭「高台寺和久傳」「紫野和久傳」「京都和久傳」を展開し、百貨店でもおもたせ(手土産)として弁当や和菓子・食品でもおなじみの和久傳は1870年丹後の峰山で旅館として誕生しました。
その「和久傳」が、創業の地である京丹後市久美浜で、2007年より56種およそ3万本の植樹を行ってきたのが、「和久傳の森」です。
和久傳ノ森
敷地内には、『久美浜工房』、『森の中の家 安野光雅館』、工房レストラン「wakuden MORI(モーリ)」などがあります。
久美浜工房
久美浜工房は、「紫野和久傳」で販売するお菓子や惣菜などのおもたせを製造・出荷する工房です。
代表商品の「れんこん菓子 西湖」もここで作られています。
森の中の家 安野光雅館
『森の中の家 安野光雅館』の建物は安藤忠雄氏の設計。『森の中の家 安野光雅館』では、画家、絵本作家である安野光雅氏の作品を展示しています。
工房レストラン wakuden モーリ
丹後の魚と丹後の野菜の黒寿司
丹後の魚と野菜をつかったお寿司です。寿司飯は、宮津の飯尾醸造のお酢をつかっています。
「虹の塩」と呼ぶ、丹後の海水からとれた塩と和久傳で農薬を使わずに育てたお米から作られています。(白:塩と米のみ、緑:山椒、紫:紫蘇、黄:ウコン、赤:紅麹)山椒香油や実山椒醤など調味料も楽しめます。
まきたて西湖
ここでは、となりの工房で作られた出来立ての「れんこん菓子 西湖」をいただけます。