館内(Inside the Hotel)
館内ツアー(Tour)
ホテルでは、約50分の館内ツアーが毎日催行されます。手軽に都ホテルの伝統に触れることができます。
- ロビー横 クラブラウンジ
集合
- 都ギャラリー
都ホテルの歴史を展示しているギャラリー
- ティーラウンジ「MAYFAIR」
都ホテルを訪れた著名人の写真を展示
- 宴会場 葵殿
京都で一番人気の披露宴会場
- 佳水園
和風の別館。川端康成が古都を執筆
- 屋上庭園
京都の街並みを一望。ここで解散。
都ギャラリー
創業130周年を記念して、2020年10月25日にオープンした都ホテルの歴史を展示しているギャラリーです。
ラストエンペラー愛新覚羅溥儀がお茶を召し上がられた際の茶椀です。(奈良ホテルでも、 愛新覚羅溥儀 来日の際の食器が展示されていました。)
エリザベス女王が近鉄特急で召し上がられたお弁当。
チャールズ皇太子・ダイアナ妃のレセプションメニュー。
1962年2月10日に行われた、大山康晴 vs. 加藤一二三 王将戦で使われた将棋盤などが展示されています。
京都生まれの画家、堂本印象の襖絵です。
来賓
チャールズ皇太子とダイアナ妃も来られていました。
葵殿
宴会場「葵殿」の南に広がる葵殿庭園は日本近代庭園の先覚者として有名な7代目小川治兵衛によって1933年に作庭された回遊式庭園である。また、佳水園庭園は7代目小川治兵衛の長男白楊により、大正14年(1925年)に作庭され、醍醐寺三宝院(京都市伏見区)の庭を模して造られている。葵殿庭園と佳水園庭園はともに1994年に京都市文化財(名勝)に登録されています。(Wikipediaより)
佳水園
このホテルには数寄屋風別館「佳水園」という和風の建物があります。
ノーベル賞作家の川端康成氏は和風別館「佳水園」をこよなく愛し、特に「古都」執筆の際はしばしば滞在していました。
これが、川端康成氏が滞在したお部屋。佳水園でも一番価格が高い部屋で、東山が一望できるそうです。
「雨過如山洗(雨過ぎて山洗うが如し)」川端康成氏が、雨上がりに東山を眺め、したためたのがこの書です。
屋上庭園
屋上庭園からは京都市内が一望できます。8月の五山の送り火の時は、普段使われていない屋上を開放していただけます。そこからは五山の送り火がすべて見えます。
野鳥の森
この日は台風の予想でしたので、残念ながらクローズになっていました。
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